『福祉用具専門相談員 2級福祉住環境コーディネーター』の資格を持つスタッフが様々なご相談に対応させて頂きます
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ご依頼時の状況
頚椎損傷により歩行困難 車いすの生活となる。入院中にリハビリを行いながら在宅復帰を目指す。
ご本人の意向
①車いすでの生活が主になるので、自分で室内を移動できトイレや洗面などの日常生活動作を自立して行いたい。
②もともと料理は好きだったので退院してからも自分である程度は作りたい。
意向に対しての問題点
・段差が多い
・畳のため車いす移動がしにくい。
・トイレまでの動線が長い事と車いすで入れない。
・現状のキッチンでは車いすのまま料理できない。
改善策
・必要な動線は最小限に抑え段差を揃える。
・畳からフロアに張り替える。
・トイレの壁を撤去し車いすのまま最短距離で移動できるようにする。
・車いすにのったまま調理ができるようにオーダーキッチンをつくる。